去る2018年1月15日(月)イイノホールにて開催いたしました「民間きずな国民会議」には、多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。感謝申し上げます。
さて、この「民間きずな国民会議」では、「12の提言」を、ご参加いただいた500名近い皆様と一緒に、個別に協議していただき、すべての提言が「助け合いのある地域づくりに必要となる提言」として採択されました。
「民間きずな国民会議」で採択された12の提言
- できることを持ち寄って、みんなの力を合わせて助け合いを広めよう!
- 就労者の「地域活動インターンシップ」をつくろう!
- 働きながら、地域活動に参加しよう!
- 企業も地域の一員。ビジネスと地域おこしを両立させよう!
- ふるさと住民登録制度をつくろう!
- 子ども食堂を広げよう!
- 地域の子どもたちを、支え合いの担い手にしよう!
- 自治会を活性化して、ご近所の助け合いを広げよう!
- 大都市の住民力を掘り起こし、無縁社会を打破しよう!
- 耕作放棄地を活用して地域の力を高めよう!
- 地域通貨で助け合いの輪を広げよう!
- 認知症になっても最後までいききと暮らせる地域にしよう!
そこで、各提言が多くの地域で実現され、地域で支え合い、助け合う活動が深まり、住民同士のきずなが強まりますよう、この度、採択された提言を報告書にまとめ全国に発信しております。
(※提言報告書のPDFファイルを、本ホームページ上で公開させていただきます。)
リンク先の提言報告書は4月9日に修正版に差し替えました。
つきましては、皆様方には、この、ひとつ一つの提言を参考にしていただき、皆様がお住まいの地域で、「住民主体での、地域での支え会い・助け合い活動」にお取組みいただけますよう、ご活用いただければ幸いです。
尚、「民間きずな国民会議」については、高連協事業の位置づけですが、実際の運営企画、監修等は、公益財団法人さわやか福祉財団で担当していただき、実施されたものです。(平成29年度事業)
その結果、公益財団法人さわやか福祉財団内に設置されていた「民間きずな国民会議」事務局は間もなく解散されます。
“ 公益財団法人さわやか福祉財団の堀田会長・清水理事長をはじめ、財団の皆様には、大変お世話になりありがとうございました。”
今後、本件に関しましてのご照会・ご質問等につきましては、高連協事務局にご連絡いただければ幸いです。